Zabbixで『sar -b(ディスクI/Oの使用状況)結果をグラフ化

I/Oの負荷を確認する時によく使うsar -bコマンド。
この結果を定期的に取得しZabbixでグラフ化しています。

bread/sbwrtn/s

f:id:tsunokawa:20140613171627p:plain

アイテムの設定

f:id:tsunokawa:20140613171218p:plain

キー(bread/s)

system.run["LANG=C sar -b | grep -iv Average | tail -1 | awk '{ print $5 }'"]

キー(bwrtn/s)

system.run["LANG=C sar -b | grep -iv Average | tail -1 | awk '{ print $6 }'"]
LANG=Cを付けるのがポイント。これを付けないとうまくデータが取得出来ませんでした。

更新間隔 610(秒)
データ型 整数(浮動小数)


更新間隔を610秒にしているのは、
sarはデフォルトで10分(600秒)間隔の結果を保持するので+10秒で610秒にしています。