概要
Slony-Iを使って同期を行っているマスターDBの停止とレプリケーション同期再開手順です。
同期手順については以前ポストしたSlony同期手順を参照ください。
slonyのデータレプリケーション設定 - tsunokawaのはてなダイアリー
おおまかな流れ
- マスターを停止してメンテナンス(OS再起動など)を行う。
- その間、スレーブで参照のみ受付け、更新は停止する。
- マスターのメンテナンス完了後、slonyを再開させる。
スレーブのプロセスを停止
slonプロセスを全てkillします。
再開手順
手順(マスター)
nohup slon -f /etc/slon.conf slony_test "dbname=master user=postgres host=10.0.0.1" &
手順(スレーブ)
nohup slon -f /etc/slon.conf slony_test "dbname=slave user=postgres host=10.1.0.2" &
以上で同期が再開されます。